海外事業に積極的に
取り組める土台作りを。

TOTO株式会社
人財本部人財部 グローバル人財グループ グループリーダー

定松 英明

研修
コース

ECCは、さまざまなニーズに対応できる 数少ない企業。

2000年にはわずか数%だったTOTOグループの海外売上比率は近年2割を超えるようになり、現在は5割を超えることを見据え、積極的に海外事業に取り組んでいます。事業のグローバル化に伴い、社内における語学の重要性が高まってきたことから、「社員の語学力の向上」「グローバル化に対応できる風土醸成」を目的として、研修導入を決意しました。

ECCを選定させていただいた理由は、語学学校として50年以上の実績があったことはもちろん、担当者様が当社のさまざまな要望にしっかりと耳を傾け、十分に納得のいく対応・提案を行っていただけたこと。また、全国の各拠点で実施できることやさまざまなジャンル(会話、リスニング、ライティング、文法等)の講座があることなど、当社のニーズに対応できることも決め手になりました。導入に関しては、全社的な語学向上の取り組みが初めてだったため、「受講者が集まるだろうか」という不安はありましたが、担当者様のサポートで社員向けのPRを行った結果、なんと想定の2倍の申込みがありました。

脱落者が出ないのも 講師の方のおかげです。

社会人になってから語学に一度も触れていない、という社員が多かったことから、講師の皆さまにはまず受講者の“心理的な壁”を取り払っていただくことをお願いしました。受講者が学習のスタート時点でつまずいてしまうことを最も恐れていたためです。

脱落者がいない現状から、講師の方には雰囲気づくりを上手に行っていただけているのではと感じます。結果的に、クラスを開講したどの拠点からも「講師の質が高く、テキストも工夫がなされていて、受講者が楽しく学ぶことができている」という声が届いております。

研修実施にあたっては、どうしても悩みごとや困りごとが生じてきますが、いろんな解決策をお持ちの担当者様にその都度相談させていただいており、大変心強いです。サポート体制にも満足しております。語学力向上にはゴールはなく、継続することが何よりも重要だと考えていますので、今後も受講者の学習意欲が続くようなアイデアをどんどん提供していただけたらと思います。