選ばれる理由

国際評価/品質評価

英会話業界初 ECC法人渉外事業部は、
学習サービスの国際規格である

「ISO29993」の認証
を取得しています。

目に見えない「教育」を評価する
国際規格

ECC法人渉外事業部では、2021年11月に「ISO29993」認証を取得。
「ISO29993」とは、公教育以外で教育・訓練といった学習サービスを提供している事業者向けの国際規格です。カリキュラム・学習目標・成果の評価など、規格の要求事項に適合しながら、目に見えない教育の品質の「見える化」を図るべく、法人渉外事業部はこの規格の認証を取得しました。消費者のみなさまにとっては、学習サービスを選択する上で、この国際規格をひとつの判断基準にしていただけます。

高品質な「教育」を実現する、
2つのキーワード

「ISO29993」では、学習サービスの品質にとどまらず、事業者自身の管理体制においても、クリアすべきさまざまな規格の要求事項を設けています。「学習サービス」「事業者のマネジメント」の関係は、建築物の「建物本体」と 「基礎」にあたります。この2つが健全に機能して初めて、高品質なサービスの提供が可能になると言えます。
学習サービスに関する基準
  • 学習ニーズの明確化
  • 学習サービスの設計
  • 学習サービスの実施
  • 学習サービス提供のモニタリング
  • 学習サービス事業者によって行われる評価
事業者のマネジメントに関する基準
  • 一般マネジメント要求事項
  • 戦略及びビジネスマネジメント
  • マネジメントレビュー
  • 予防処置及び是正処置
  • 財務管理及びリスク管理
  • 人事管理
  • コミュニケーションマネジメント
  • 人的・物的資源の割り当て
  • 内部監査
  • 利害関係者からのフィードバック

規格内容のポイント

  • POINT 01

    学習サービスの質に焦点をあてた
    サービス規格

    学習サービスの運用を反映した構成となっている。

  • POINT 02

    学習サービス事業者の情報提供に関する
    要求事項の拡充

    「無形商品」である学習サービスについての情報要求事項を拡充し、学習者・スポンサー等へ正確・十分な情報の提供を定める。

  • POINT 03

    学習リソースの定義化

    ISO 29990では整理が不十分だった「学習リソース」を、教材、人的リソース、環境、情報等から成るものと定義した。

  • POINT 04

    学習サービス事業者の行う「評価」の定義化

    ISO 29990では不明確だった学習サービス事業者の行う評価に関する用語を、それぞれ「学習成果に対する評価(assessment)」「学習サービスに対する評価(evaluation)」「学習の進捗状況に対する継続的な観察(monitoring)」と定義し、要求事項を整理した。

法人渉外事業部の
「ISO29993」認証取得に寄せて

株式会社ECC
法人渉外事業部 事業部長
白川 裕一
創業60周年。
更なる高品質なレッスンを提供してまいります。

おかげさまで弊社は2022年に創業60周年を迎えました。これまでに多くのグローバル人材育成のお手伝いをさせていただきました。我々は、「語学レッスン」という無形のサービスをお客様に提供しています。それは受講後の目標達成度や満足度によって初めて評価を実感できる商品です。

今回「ISO29993」取得により、これまで以上に『安心と信頼』をお客様に理解していただきやすくなりました。同時にご満足いただけるレッスンを提供し続ける責任を感じております。「ISO29993」取得を機に更なる高品質なレッスンをご提供するため社員一同取り組んでまいります。

SGSジャパン株式会社
認証・ビジネスソリューションサービス
事業部長
上級経営管理者
竹内 裕二
クライアントの要望に合った「最適な研修」を提供し高い評価を得ている

企業様向けの研修で難しいのは、お客様ごとに多様なニーズがあると思われますが、希望言語、習得レベル、受講期間などのさまざま要望に最適な研修を提供されていると感じました。またニーズを的確にとらえられ、それに合わせた研修メニューの提案力こそが、強みのひとつとなっているとも思われます。

幼児教育推進課も併せ、さらにお客様から評価されているのは、カリキュラムと講師陣と思われます。発信力の向上からコミュニケーション能力を伸ばしていく考え方が長い歴史の中で育まれながらも、現在のIT発展の社会と効果的に融合している点は特筆に値します。講師様におかれましても、レベルと質を保つための確実な教育が実践されている事が確認できました。

SGSジャパン公式ページ

「関西経営品質賞 ベーシック認証」
認証組織として表彰されました

ECC法人渉外事業部は、公益財団法人関西生産性本部が認証する2023年度「関西経営品質賞 ベーシック認証(現・関西経営デザイン認証)」の認証組織となり表彰されました。
 今回の表彰では、法人渉外事業部の語学教育を中心とする質の高いサービス提供や幅広くアイデアを反映させる戦略策定の仕組みなどを評価していただきました。これからも質の高い語学・教育サービスなどの提供を通して、お客様のサポートと満足度の向上に努めてまいります。

【認証期間】2024年1月16日~2027年1月15日

※「関西経営品質賞」は、関西生産性本部が「"良い経営"を通じて関西から世界に誇る企業・組織を輩出する」ことを目的に、関西のあらゆる組織が顧客本位に基づいた自己革新を果していく動機づけとなるよう、イノベーションに継続的に取り組み、優れた業績をあげている組織を表彰している賞です。
「関西経営品質賞 ベーシック認証」は、「関西経営品質賞」への取り組みに向け、今後の成長が期待できる組織を認証するものです。

【ECC法人渉外事業部 主な評価ポイント】
①組織内で受け継がれてきた価値観や強みを把握し、将来想定する課題解決に向けた自部門のありたい姿を描き、語学教育を中心とする質の高いサービス提供での貢献が期待されること
②戦略の策定において、管理職や従業員からの意見やアイデアを反映させる仕組みを取り入れ様々な層をも巻き込んでいること